社員紹介

社員紹介

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山宮 拓馬(やまみや たくま)

京都大学大学院 農学研究科卒
醸造部

会社の魅力

私にとってのISEKADOの魅力は教育制度が充実しているところです。
会社規定の勉強会に加え、外部セミナーを会社負担で受講することもできます。これらの教育制度を通してISEKADOで働く上での必須知識・能力を学びます。
私自身も、この制度を利用し、アメリカの一流ブルワーから醸造を学ぶためにカルフォルニアへ渡ったことがあります。働きながら能力を磨きたい人には最高の環境です。

やりがいを感じた瞬間、仕事

自分の携わった商品にお客様からお声をいただけることに、やりがいを感じます。
SNSで感想を見かけることもありますし、ビアバーに足を運べば、応援のお声をいただくこともあります。
疎遠になっていた友人からビールを飲んだよー!と嬉しい連絡をもらうこともありました。
最近特にうれしかったのは、私が担当した商品に感銘を受けて会社を志望してくれた大学生がいたことです。
製造は日々の地道な改善の繰り返し。地味なものです。しかし、喜んでくれるお客様がたくさんいるので、最高のビールを作ろうと日々努力しています。

今後やりたいこと、将来の夢、未来像

将来の夢はビールのオリンピックと言われるワールドビアカップのAmerican IPA部門で金賞を獲ることです。
そのために最高の製造チームを作りたいと思っています。
ワールドビアカップのAmerican IPA部門は最難関の一つで、 並大抵で達成できることではありません。しかも、昨今のクラフトビールの世界は発展が目まぐるしいです。新しい醸造所が次々と開業しているのに加え、インターネットによる情報伝達により急速にビールのレベルが上がっています。
その中で勝ち上がっていくためには、製造チーム全員が高いレベルで醸造を理解し、そしてクリエイティブにアウトプット出来ることが不可欠だと思っています。
今後は強い組織づくりに取り組んでいきたいです。


笠松 望永(かさまつ もえ)

皇學館大学 文学部 国文学科卒業
お客様サポート部

会社の魅力

「一人で抱え込まず、みんなで考えて乗り越えていけるところ」がISEKADOの魅力だと思います。
私は、とても後ろ向きな考え方の人間で、一度へこんでしまうと中々浮き上がることが出来ず、しばらく一人で考え込んでしまうような性格をしています。そのため、何かミスをしてしまったとき怒られるのが怖くて誰にも相談することが出来ずに、結果的に事態を悪化させてしまうこともありました。
入社して間もない頃、とあるミスをしてしまいきっと怒られてしまう…と思いつつ報告をすると、みんな集まって「どうすれば解決できるだろう?」「次からはこうすると、もっと良くなるかも!」と、ミスの解決策だけではなく、

同じことが起こらないよう、みんなで知恵を絞って考えてくれました。そして、ミスをしたことについて怒られることは決してありませんでした。
ミスはどうしても起こってしまうものなのだから、失敗から学んで、次同じことが起こらないためにはどうしたらいいか?をみんなで考えられる会社だと理解して以来、一人で抱え込むことはなくなりました。

やりがいを感じた瞬間、仕事

「お客様から感謝の言葉をいただいた時」にやりがいを感じます。
お客様サポート部は、その名の通りお客様をサポートするための部署です。お客様からの注文を受注し、商品を手配するまでの「受注部門」、商品を梱包し発送する「発送部門」の二部門からなります。私は、その中でも「受注部門」に所属しています。
一人の顧客としてお店に電話やメールをすることはあっても、会社側としてお客様と接することは初めてだったので、入社してすぐの頃はとても大変でした。当然ですが、電話の向こう側にはお客様がいらっしゃって、同じ要件であってもお客様それぞれ正解が違います。
お客様に対して、誠実であるように…喜んでいただけるように…と対応していくうちに、お客様から「いつもありがとう」とお言葉をいただくことがありました。そのときはただ単に「満足していただけた~よかった~!」とホッとしていましたが、「いつも」と言っていただけたことから、よくISEKADOを買ってくださっていることや、一定以上のサービスをお客様に提供できていることをじわじわと実感し、弊社が経営理念として掲げている「お客様と社会に喜ばれる仕事を通じて、世の中を豊かにすることに貢献」できた瞬間だと思いました。

今後やりたいこと、将来の夢、未来像

今後目指す“未来像”は「良い商品を良い商品だと胸を張ってお客様に届けること」です。
ISEKADOの商品は良いものだと、私は自信をもって言えます。しかし、私自身がまだまだ未熟で、それをうまく伝えることが出来ていません。だからこそ、大切な商品であるビールについて勉強したり、お客様と接するための言葉を磨いたり、人としてのスキルを上げる必要があると思っています。
ありがたいことに、この会社は研修の場や挑戦の機会を多く与えてくれます。会社や周りの人々の力を借りながら成長し、お客様の望むものを自信をもってお届けできたらと思っています。最終的に、借りた力を今度は私がみんなに返していくことが理想です。


髙崎 廉(たかさき れん)

徳島大学大学院 創成科学研究科 生物資源学専攻卒
醸造部

会社の魅力

私が感じる会社の魅力は「誰にでも挑戦の機会があること」です。
今現在、ISEKADOは「研究開発型ブルワリー」になることを掲げています。私のバックグラウンドとして、大学・大学院の三年半ビールの発酵の主役でもある「酵母」の研究をしておりました。その経緯から、この会社に入社することに決めました。
私の入社年からの東京大学との共同研究を行う際に、社長自ら私に「やってみないか?」と推薦していただき、入社一年目でありながら会社の大きな研究開発案件を任されています。このほかにも、日頃から多くのプロジェクトチーム

などが発足しており、やりたいことであれば、いつでも手を挙げることによって挑戦することができます。
もちらん何かに挑戦することで失敗をしてしまうことがあるのですが、ISEKADOでは失敗をすること自体は悪いことではなく、「失敗から様々なことを学ぶこと」が大事なので、挑戦し、成長できる会社だと感じています。

やりがいを感じた瞬間、仕事

私がやりがいを感じた瞬間は「仕事を任された時」です。任されるということは「一人前である」と認められたことだと考えています。
製造部に入ってから、ビールの仕込みの業務を行っていましたが、はじめは覚えることも多く、上司にしっかりと教えてもらうことで精一杯でした。次第に上司に確認をとりながら、一人でできるようになり、今ではメインの担当者を任されることもあります。メイン担当になるのは、責任も重大となりますが、その分自分が製造に携わったビールが世に出ていると思うと、とてもやりがいを感じます。
もちろん、今現在行っている研究でいい結果が出た時もとてもやりがいを感じました。大学のころに行っていた研究とは、また違う分野だったので、新たなことを学び、日々考察しながら研究を繰り返しました。いい結果が出ないときも多かったですが、一つ目の成果が出た時はとても嬉しく、その瞬間に社長と上司に報告していました。

今後やりたいこと、将来の夢、未来像

自分の研究の成果をビールにして、いろいろな人に飲んでもらいたいです。
まずそれには、色々な壁があるのですが…。その中でも一番行いたいのが「ブルワーになる」です。今現在、レシピの勉強を進めており、自分の造りたいビールのレシピを書き始めています。そして、早く自分の造ったビールで皆様を笑顔にしたいです。
また、世の中が日々変化していくことに伴い、ビール業界も日々変化していきます。そのときそのとき時代に合わせて、皆様に楽しんでいただける・喜んでいただけるような「日本のビールを面白くする」というISEKADOのビジョンに沿ったビール造りをしていきたいです。
※高崎さんは取材後にブルワーになり、2023年2月現在 初レシピの仕込みに向けて準備をすすめています!(編集注)

髙井 亮佑(たかい りょうすけ)

神戸学院大学 経済学部 経済学科
営業第二部

会社の魅力

「世界一を目指すビールの品質である」という事です。
ISEKADOの品質基準には世界大会で受賞出来るレベルであるという決まりがあります。また、新しい技術やコンセプトなどを取り入れ、ビール造りに関して常に「挑戦」し続けるという姿勢がISEKADOという会社を物語っており、魅力であると思います。
私が営業という仕事を行う中で大事にしていることは「お客様にISEKADOのビールを飲んで喜んで頂く」という事です。やはり、ブルワリーとしてビールの質が良くないとお客様に喜んで頂けません。日々研究開発を行い、よりよいビールを醸

造してくださっているブルワリー部門の方々には感謝しております。また、私はISEKADOのビールはお客様に確実に満足していただけるという自信があります。自分の会社の商品に自信があるからこそ「お客様には是非飲んで頂きたい」という思いで営業という仕事ができているので、とても楽しく日々業務に取り組めています。
ビールが好きな方、まだISEKADOのビールは飲んだことがないという方、是非飲んでみてください!!
ISEKADOの魅力がすぐわかると思います!

やりがいを感じた瞬間、仕事

自分自身で酒屋様や小売店様に営業で訪問し、ISEKADOの商品をお取り扱い頂けるようになった時です。電話営業や飛び込み営業がとても怖く、最初の頃はミスも多くお客様に叱られることもしばしばありました。
しかし、先輩方に色々と営業について丁寧に教えて頂いたおかげで、徐々に色々なお客様と商談していく中、「薦めてもらったビールが美味しかった」、「ビールが予想よりも沢山売れたから新商品が出たら直ぐに教えてほしい」など有難い言葉を頂くことが最初に比べて増えてきました。
営業職には大変な部分もありますが、結果としてお客様に喜んでいただけた際、営業という仕事をやっていて良かったなと実感できます。

今後やりたいこと、将来の夢、未来像

ISEKADOの社員全員、「経営計画書」という会社の方針が記載されている道具を持っています。その中のビジョンに「日本のビールをおもしろくする」と記されています。
「日本のビールをおもしろくする」目標のためにも、私は色々な方々にISEKADOを飲んで頂くため、ビールに携わる人の思いを伝え続ける存在でありたいと考えています。これは私がISEKADOに入社してやりたかったことでもあります。
入社して一年が経ちましたが、ついこの間まではビールを楽しむ側でした。このとき身についた「ユーザー目線」は入社しても決してブレることなく、常に持ち続けたい感覚です。お客様に評価していただける商品作り、そして「日本のビールをおもしろくする」に少しでも貢献できるように取り組んで参ります。